当サークルより結成された多胎支援を訴える有志の会「プチひまわりクラブ(ふたばの前身名)」が、議員の方々と「多胎育児者のおもいやり駐車場の使用期間延長」と「多胎支援」について四日市での支援導入についてお話させていただきました。

大変興味深く拝聴いただき、後日あらためてZOOM等で他の議員の方々も参加されるとのことでした。
また署名についてオンライン署名だけではなく、紙媒体でも改めて募集し、それを持って関係者各位にお話しをしていただけるとのことでした。

 

参加者(順不同)

  • 四日市市役所 こども保健福祉課 松尾様
  • 四日市市議会議員 谷口周司 様
  • 津市議会議員 山路さゆり 様
  • 三重県議会議員 石垣智矢 様
  • 津市議会議員 龍神啓介 様
  • プチひまわりクラブ(ふたばの前身名) 中口、古川

お願いした内容について

  • 「おもいやり駐車場」1年半の利用期間が終了にあたり、まだ1人でおぼつかない足取りで歩く二人を車の多い駐車場で見ることが難しく、ベビーカーに乗せたいのに広げるその場所が無くて困っている。3歳まで使えないか利用延長をお願いしたい。
    ⇒そもそも単胎児と多胎児では多胎児のほうが早産・発達が遅い傾向にある。しかし現状では多胎児枠があるのは47都道府県中3県(岐阜県・佐賀県・大分県)のみ。
    また最長産後2年まで使える県もある(長野県)。利用期間に関しての明確な基準はなく、各都道府県または一部の市町村で期間が違う。
  • 多胎支援について厚生省より多胎妊産婦への支援が新たに充実した(「産前・産後サポート事業」の中に、「多胎妊産婦等支援」と「妊産婦等への育児用品等による支援」が新設)。
    補助率は国1/2、市区町村1/2とかなり大きな補助割合だが、市町村が導入を決めないかぎり支援実施に至らない。
    すでに隣市の桑名市では2021年5月より導入しており、同月にひまわりクラブとしても導入を求めたが、1年経った今でも四日市市では未だに導入がない。早急な導入を希望。

提出資料