今年も一年ありがとうございました

今年も一年ありがとうございました

今年も今日でお終いですね☃️

本当にあっという間の一年で、この一年のふたばの活動をざっと振り返ってみるといろんな活動をしたなと感じます。

2022年に提出したおもいやり駐車場の利用期間が全国に先駆けて最長の多胎利用期間3年が決定した2023年4月は、各地の多胎支援団体にも勇気と希望を与えたと思います🚗👶👶
三重県庁の職員の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました😭💓

幸先のいい2023年がスタートし、ふたばではさらに様々な団体様とのコラボ活動も活発となりました。

ふたば主催イベントは2、3ヶ月に一度開催し、
地域の子育てサークル「くすまいる」様への多胎イベント協力による参加が2ヶ月に一度あったので、今振り返ると四日市市においては多くの多胎イベントがどこでも開催されてたように思います☺️

メディア露出の多い一年でもありました。

特に双子ベビーカーによるバス試乗会から県庁への多胎アンケート&要望書提出など多胎について知って欲しい!の気持ちが強く、発信の多い一年でした。

元々ふたば共同代表である中口と古川が、多胎支援活動(主に行政に対して)の必要を感じていたことが大きいとは思いますが、きっと二人だけでは出来なかったことが沢山あったと思います。

これもひとえにふたば運営メンバーの協力とそれを支えてくれるボランティアさんや共感してくださった子育て関連の皆様や議員の方々など
2022年6月のサークル立ち上げ当初では考えられなかった人との繋がりが起こした形だと思います🤝

多くの方にいろんな形で皆様には関わっていただき、心から感謝申し上げます🙇🏻‍♀️
ありがとうございます。

2024年もまた、三重県の多胎育児環境が少しでも手厚くなるよう邁進したいと思います。
どうぞ皆様のお力添えのほどよろしくお願いします。

良い年をお迎えください🎍✨

三重県妊産婦のほっとスポット構築モデル事業がスタートしています

三重県妊産婦のほっとスポット構築モデル事業がスタートしています

今年の11月の中旬から三重県でスタートした新しい事業のご紹介です。
これは産前産後の多胎家庭にはかなり嬉しい朗報です!

妊産婦のほっとスポット構築モデル事業とは?
三重県では、妊産婦に対して、母子生活支援施設の一部を自宅以外でのレスパイトケアの場として提供し、その場で育児技術の指導や傾聴による心のケアなど、妊産婦が抱える不安に対する寄り添いや、疲労の回復を手助けするなどの伴走型支援を行う妊産婦のほっとスポット構築モデル事業を実施します。

ほっとスポット事業ですが、妊産婦さんに母子生活支援施設にお越しいただき、日中施設で過ごしていただく事業です。
実際に利用された方は、施設職員がお子さんのお世話をしている間にお母さんはお休みになられたり、読書をされたり、職員と一緒にお子さんをお風呂に入れたり、離乳食を食べさせたりと、利用方法は様々です。

対象

  • 県内にお住いの妊婦、産婦(産後概ね2年まで)、乳幼児(兄姉含む)
  • お母さんの体調や育児に不安がある人
  • 多胎の妊産婦など、特に支援が必要と認める場合については、対象者とします。
    多胎の場合は、産後概ね3年(※1)までの方が対象となり、子どもひとりにつき7回利用ができます。(例えば、三つ子の場合は計21回利用可)

※ただし、妊産婦及びその子において医療行為の必要な場合は除きます
※1 三重県 子ども・福祉部 子どもの育ち支援課へ確認済

事業内容

  • 利用料無料の日帰りサービス(利用時間午前9時から午後4時)
  • 妊婦、産婦に対する相談・支援・指導及び子どもと離れた休息時間の提供
  • 兄姉(乳幼児等)を同伴する場合の保育
  • 助産師のアドバイス(週に1度実施)

受入施設

施設1

名称:母子生活支援施設 菜の花苑
住所:四日市市前田町14-20
利用予約:利用希望日の3日前まで

施設2

名称:母子生活支援施設 みのり苑
住所:津市一身田平野362-1
利用予約:利用希望日の2日前まで

 

当事業が行われるきっかけとなったのは多胎のお子さん、4か月以上のお子さん、上のお子さんを同伴する方など元々は産後ケア事業の利用がしづらい方に何か利用できる事業や場所が作れないか、という視点が出発点となっているそうです。
県職員の皆様、本当にありがとうございます!

11月の中旬から開始し、多胎のご家庭にも多くご利用いただいているとお伺いしました。

利用される場合は、市町の窓口へ連絡していただくとスムーズですが、県のHPからもお申し込みが可能です。
詳しくは下記の県HPをご覧ください。
また利用されるお子様の年齢や産後年数などは利用者の状況にもよるため、一度担当窓口までお問合せされるほうが確実です。

【三重県公式HP】妊産婦のほっとスポット構築モデル事業

もし利用を考えてらっしゃる方、実際に利用された多胎家庭の方、いらっしゃいましたら体験談としてふたばでは記事にして情報共有したいと考えています。
ぜひお問合せフォームよりご連絡いただけましたら幸いです。
ZOOMなどオンラインでインタビューさせていただければと存じます。


2023ふたば主催のクリスマス会レポート

2023ふたば主催のクリスマス会レポート

2023年12月17日、四日市市こども子育て交流プラザ4階「交流室」でふたばのクリスマス会を開催しました。
当日参加も含め、10組の親子が参加してくださいました✨

今まで双子三つ子など多胎家庭を対象としたイベントを行ってきましたが、今回は場所をお借りしている交流プラザさんの「多くの方に利用してほしい」という気持ちに沿って、今回多胎関係なく親子で楽しめるクリスマス企画を運営メンバーと考えました。

  • クリスマスフォトブース写真撮影
  • 産前産後の無料相談会
  • 風船あそび
  • クリスマスバッグつくり
  • ミニプレゼント配布
  • 多胎冊子試読エリア、多胎育児用品試着エリア

などのブースを設け、多くのボランティアさまや講師のみなさまにご協力いただき、ふたばでは今までにない規模のクリスマス会となりました。

イベント内容の詳細はこちら

クリスマス会の様子

クリスマス会の様子を写真で振り返りたいと思います。

至らぬ点も多かったと思いますが、皆様の笑顔を見ることができ、ふたばメンバーも開催してよかったという気持ちでいっぱいです。

ご参加いただいた皆様、ご協力してくださったぴおさん、大川知美さん、渡邊祥代さん、ForTwoのけん先生ゆさ先生、松本彩月さん、ボランティアの皆様、場所を貸してくださった交流プラザの職員の皆様、本当にありがとうございました。

これからもぜひ皆様のお力をお借りして、いろんなイベントを企画&開催出来たら嬉しいです。
年内のふたば交流会はこれで最後となりますが、また来年もみんなで力を合わせて頑張りたいと思います。

 

※忘れ物がありましたので、お心当たりのあるかたは交流プラザまでお問合せください。
プラザで保管いただいています。

多胎妊娠育児に関する冊子をご寄贈いただきました

多胎妊娠育児に関する冊子をご寄贈いただきました

このたび一般社団法人日本多胎支援協会理事の松本彩月さんより、多胎妊娠育児に関する冊子をご寄贈いただきました。

ご寄贈いただいた冊子は多胎家庭を始め、多くの皆さんに手にとっていただけるように有効活用させていただきます。

今後交流会やイベント会場に試読コーナーを作りたいと思いますので、ぜひ気になる方はご覧ください。
(12月17日のクリスマス会にも持っていきます!)

多胎冊子の内容

JpMBA刊行 ふたごポケットブックシリーズ

  • ふたごの妊娠と出産
  • なぜふたごは小さく生まれるのか ~その特徴とケア~
  • ふたごの授乳
  • ふたごの発育と発達
  • ふたごからお母さんお父さんに伝えたいこと
  • ふたごの沐浴・入浴
  • ふたご家庭の事故予防
  • ふたごの外出

内容が気になるかたや購入希望者様は一般社団法人日本多胎支援協会のHPよりご確認いただけます。

そのほか、あいち多胎ネット刊行冊子(AICHI TATAI GUIDE BOOK)もあります。

松本 彩月

多胎支援と地域福祉に取り組んでいる。双子のママでもある。

  • 一般社団法人 あいち多胎ネット 元副代表理事
  • 一般社団法人日本多胎支援協会 理事
    詳しくはこちら
12/17ふたばクリスマス会開催のお知らせ

12/17ふたばクリスマス会開催のお知らせ

ふたば主催のクリスマス会を開催します。ぜひ皆様こぞってご参加ください♪
クリスマスフォトブース撮影もありますので、サンタやトナカイのコスプレで来ていただけるとより素敵な一枚になりますよ(*^^*)
参加予約は下部のGoogleフォームよりお願いします。

開催概要

  • 【開催日時】
    2023年12月17日(日)10:00~11:30
  • 【開催場所】
    四日市市こども子育て交流プラザ(橋北交流会館)
    三重県四日市市東新町26-32 4階「交流室」
    https://cocoplaza-yokkaichi.jp/
  • 【対象者】
    未就学児のいるご家族、妊婦さんなど
    ※兄妹姉妹、おじいちゃんおばあちゃんの参加もOKです
    ※四日市市外の方も大歓迎
  • 【参加費】
    1家族300円程度
    交流室入口で徴収しますので、小銭でのお支払いにご協力お願いします。
  • 【募集枠】
    先着13組

開催内容

  • クリスマスフォトブース写真撮影
  • 産前産後の無料相談会
  • 風船あそび
  • クリスマスバッグつくり
  • ミニプレゼント配布

クリスマスフォトブース写真撮影

当日用意したクリスマスフォトブースの前で撮影します。
撮影自体は無料ですが、画像データが欲しい方はご購入お願いします。(一枚300円~)
後日必要なカットを選択して自由にご購入いただけるサイトをご案内いたしますので、フォトグラファーぴおさんの公式LINEで友達登録をお願いします。

フォトグラファー ぴお
四日市市の自宅でおうちスタジオを作ってます。フォトグラファーの ぴお です♡
おうちスタジオメインだけど出張撮影もしてます( ニューボーンフォトは出張メイン🏠)
マルシェ出店や撮影会もしてます。
詳しくはこちら→https://lit.link/pio

撮影希望の方もそうでない方も当日はクリスマスコスプレで楽しんじゃおう!(下記写真はイメージです)
もちろん子供むけ施設での開催ですので、普段着参加も問題ありません♪

産前産後の無料相談会

予約制ではありません。当日先着順となります。会場にてお声がけください♪ 2名の専門家がお答えします。

ママサポ出張助産院Ohana 大川知美
授乳、離乳食/補完食、育児相談など病院に行くほどでもないのかなというちょっとしたもやもやもお話くださいね!
詳しくはこちら→https://linktr.ee/mwohana

やまけ接骨院 渡邊祥代
お身体のお悩み相談。抱っこ紐相談。
知れることで防げる痛みもあります。
『産後だから当たり前』だと思わず、些細なことでもお気軽にご相談ください♪
詳しくはこちら→https://www.instagram.com/yamake.woman.care/

風船遊び クリスマスバッグつくり&ミニプレゼント配布

小さな子は風船が大好き!風船や交流プラザから貸し出し頂いているおもちゃで遊びます。

お子様向けの制作物「クリスマスバッグつくり」は数に上限があります。
クリスマスらしいバッグを作りましょう

多胎グッズの試着試読コーナー

アンジュモ様の双子用抱っこ紐(企業協賛品)と多胎育児冊子(寄贈品)を持っていきます。
自由に試着や試読ください。

SPECIAL THANKS

ご夫婦で活動されているベビーシッター「For Two」のけん先生とゆさ先生も当日参加します。
双子預かり保育などのプランも今後展開予定だそうですので、ご自宅でのシッティングなどどんなことが可能かぜひお尋ねくださいね♪

For Two
訪問保育事業(ベビーシッター)として個別養育・個別教育の事業を展開しています。
三重県三重郡、桑名市、四日市市、名古屋市エリアで活動中。
お子様とお父様お母様にとって素敵な時間を提供したい。それが私たちForTwoの理念です。
詳しくはこちら→https://for-two.site/

最後に

今回は開催提供場所であるこども子育て交流プラザ様の意向に沿って、多胎に限らず多くの親子連れにご参加いただけるように、自由に出入りできる形にしています。
至らぬ点が多々あるかと思いますが、どうぞ楽しいひとときとなるようにご協力いただければと思います。

事前にご了承ください

  • 活動報告として会場の様子を運営スタッフが撮影いたします。お顔など本人特定されないように加工させていただきますので撮影にご協力お願いします。
  • 素人ボランティアによる見守りおよび多くの出入りと混雑が予想されますので、念のためお子様の怪我や事故を補償する保険をかけています。当日、交流室内のみの補償となります
    任意保険となりますが、参加者の安心安全のため全員加入を前提として参加費に含ませていただいておりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

クリスマス会 参加予約フォームはこちら

毎日新聞11/27朝刊のコラム「伝書鳩」にて多胎育児やふたばについて取り上げていただきました

毎日新聞11/27朝刊のコラム「伝書鳩」にて多胎育児やふたばについて取り上げていただきました

毎日新聞11/27朝刊のコラム「伝書鳩」にて多胎育児やふたばについて取り上げていただきました。

双子や三つ子などがいる家族でつくる「三重県多胎育児サークルふたば」が9月、県に支援を求める要望書を出したことを記事にした。当事者でない私にとっては、多胎育児の大変さを考えるきっかけとなった。一方、インターネットに掲載された記事には「大変なのは多胎家庭だけじゃない」といった否定的なコメントが付き、驚いた。 共同代表の古川幸代さんに聞くと、こうした反応は初めてではないという。昨年、県に要望書を提出した際にも、SNS上で「甘えだ」などの投稿を目にした。「一日一日、頑張って子どもたちを育てている中、自分が全否定されたような気分になった」と話す。

一部引用させていただきました。
続きは下記記事URLよりご覧いただけます。

毎日新聞11/27朝刊のコラム「伝書鳩」
「助けて」言える社会に
https://mainichi.jp/articles/20231127/ddl/k23/070/081000c

コラムは三重県庁への多胎支援拡充の要望書提出時もインタビューしてくだった、毎日新聞社津市局の寺原記者です。

ふたばでは多胎(ふたご・みつごなど)親同士の交流会以外にも、多胎支援拡充をお願いする活動もしています。
自分たちも小さな双子を抱え、なかなか大変ですが、大変な子育てにおいて多胎支援の大切さや大変さを伝えて、少しでも育児のしやすい三重県になってほしいと願っています。

この活動は「今」を生きる私たちだけではなく、「これから」多胎を授かる方にも関わってくる活動です。
ふたばでは多胎育児について大変さも、喜びも、現在の行政支援における問題点も、当事者でしか分からない困りごとなども含めて知っていただきたいと思って発信しています。

私も双子の親にならなければいろんなことを知りませんでした。
まさか多胎児が単胎児の虐待死率に比べて約2.5-4倍も高い調査結果が出ているのに、特化した支援がないなんて。
まさか人手がとっても大事なのに、全国のファミリーサポートセンターで低月齢の多胎児は約7割お断りだなんて。
多胎の約半分は早産。そのことが障害に繋がったり、成長が単胎児よりもゆっくりで、不安な親が多いだなんて。
「一人なら空いてるよ。でも二人だと…」一時保育も入園も空きがなければ後回し。

一番の問題はこれを周りは誰も知らないことだと思いました。

「一度に妊娠も出産も終わっていいわね」
知らないことは時として人を傷つける言葉となります。
少しでもまずは知ることから初めていただけたら嬉しいです。

今回、寺原記者は文章の最後にこのように綴られました。

「困っている」と声を上げる人たちを否定すれば、SOSを出しづらい社会になってしまう。 「助けてほしい」という訴えを尊重し、助け合える社会であってほしい。 そのために記者として、小さな声を届け続けたい。

私どもの活動を通して多胎育児に理解を示してくださり、あたたかい言葉をくださり、ありがとうございました。
これからもふたばでは多胎育児について発信していきたいと思います。

【活動報告】10/15ふたば交流会&お下がり譲渡会

【活動報告】10/15ふたば交流会&お下がり譲渡会

ふたば活動報告です。

10月15日(日)に四日市市こども子育て交流プラザ4階「交流室」にて『ふたば交流会&お下がり譲渡会』を開催しました👕👗

双子家庭6組と双子妊娠中のご夫婦1組が参加してくださいました。

初めての譲渡会企画は、準備にバタバタと時間がかかり、ご迷惑をおかけしました🙇🏻‍♀️
お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
沢山服など持ち帰りいただき、出品した側も持ち帰った側もどちらも嬉しい顔が印象的でした✨

急ごしらえで設置したハロウィンのフォトブース
ふたばメンバーのお母さまの作品です🎃🦇
ぜひ写真をご覧ください♡

子供たちも異年齢ながらあっという間に仲良くなって、0~5歳までと幅広い年齢でしたが楽しく過ごしてくれてよかったです。

いろんな話をしているとあっという間に時間が過ぎて、閉会の時間も過ぎてしまうほどでした🥰

関係者のみなさま
前回に引き続きボランティア参加してくださったMさん
色々と協力してくださった多胎支援活動されているKさん
お集まりいただいたみなさま
貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。

譲渡会で多胎家庭に経済的な支援をしたい
交流会が多胎家庭の悩みや息抜き場所になりますように
そんな願いを込めて開催したこの企画。

みんなの協力があって開催まで漕ぎ着きました。
自身の双子育児が大変な中、協力してくれたふたばメンバーのみんなにも感謝です✨

また次回も皆様にお会いできるのを楽しみにしています💓

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

💜イベント概要

『ふたば交流会&お下がり譲渡会』

☑︎開催日:10月15日(日) 10:00~11:30
☑︎場所:四日市市こども子育て交流プラザ(橋北交流会館)
三重県四日市市東新町26−32 4階「交流室」(駐車場あり)

☑︎内容
①双子用品お下がり無料譲渡会(エコバッグご持参頂き、ぜひご参加ください♪)
②多胎親子 交流会

☑︎参加対象:
・多胎児と保護者、多胎児を妊娠中の方とそのご家族
https://clover4u.xsrv.jp/twins/2023akihuyu-jyoto/

 

多胎児ママの会『プチひまわりクラブ』→『ふたば』に改名してHPも吸収しました

多胎児ママの会『プチひまわりクラブ』→『ふたば』に改名してHPも吸収しました

三重県四日市市を中心に活動する「ひわまりクラブ」の有志メンバーで設立した「プチひまわりクラブ」ですが、このたび「ふたば」として活動名を変更しました。

今までプチひまわりクラブのHPで活動内容についてもまとめていましたが、HPを閉じ、こちらのふたばのHPへ自動で移動するように設定しました。

今後とも宜しくお願いします。

「双子家庭から双子家庭へ」10/15にお下がり譲渡会を開催します

「双子家庭から双子家庭へ」10/15にお下がり譲渡会を開催します

参加枠満席となりました!ありがとうございます!

最近めっきり朝晩は冷え込むようになって秋らしい空気を感じる今日この頃です。
みなさまのお宅でもそろそろ衣替えや長袖服の購入時期ではないでしょうか?

双子や三つ子は同時に二着三着と出費も多いのが大変💦
そんな経済的支援も兼ねて、ふたばでは初めて衣類や育児用品などの譲渡会を行うことにしました!

  • 日時:10/15(日)10:00-11:30
  • 場所:四日市市こども子育て交流プラザ(橋北交流会館) 4階「交流室」
    三重県四日市市東新町26−32
    https://cocoplaza-yokkaichi.jp/
  • 参加費:一家族300円
  • 持ち物:お持ち帰り用のエコバッグや袋などをご用意ください。

今回すでに出品者:双子家庭6組、購入希望者など合わせて27名!
双子ちゃん家庭が大集結!楽しい会になる予感がしています。

もしボランティアなど子供の見守りや商品を並べたり片づけたりを手伝ってくださる方、いらっしゃいましたらぜひご協力お願いします。
そしてできるだけ事前予約のご協力をお願いします。

詳しくはイベントページをご覧ください。

 

 

 

三重県へ多胎アンケート調査結果と支援要望書を提出しました

三重県へ多胎アンケート調査結果と支援要望書を提出しました

9/20に三重県へ多胎アンケート調査結果に基づく提言書を提出いたしました。

アンケートにご協⼒くださった皆様
提言書作成にあたりご協力いただいた皆様
おもいやり駐車場のころから親身になってくださり、今回もご協力くださった議員の皆様
当日参加してくださり体験談を語ってくださった双子多子家庭の上山さん、三つ子家庭の荻須さん、多胎出産と闘病などの体験を語ってくださった松本さん
当日のサポートや今回の企画など日ごろから関わってくださるふたばメンバーのみんな
そのほか情報拡散やサポートなど関わってくださった皆様に⼼から感謝申し上げます。

この一石が三重県の多胎支援拡充に繋がることを願って。

提出した提言書を一般公開しました

ぜひ多胎アンケートと提言した内容をご覧ください。

三重県多胎アンケート調査結果報告書2023
(PDF/約3MB)

メディア掲載ありがとうございます

9/21 NHK津放送局「まるっと!みえ」放送

NHK津局まるっと!みえにて多胎家庭の特集を頂きました。
遠方や見逃した方もご覧頂けます。 ぜひふたば会員の双子ママの密着動画をご覧ください。

まるっと!みえ
放送日: 2023年9月21日
▽レスリング藤波朱理選手が五輪内定、県内から期待の声▽#みえで生きとる、多胎のお母さんは大変▽大相撲秋場所、県内力士の取組結果▽天川予報士のまるみえお天気
https://www.nhk.jp/p/ts/2W7WM664QP/episode/te/V9ZQ8QP159/

9/21 毎日新聞掲載

9/23 中日新聞掲載

 

三重県多胎アンケート 調査結果報告書2023

三重県多胎アンケート 調査結果報告書2023

2023年6月、三重県の多胎児⽀援のあり⽅を検討する材料として、県内の多胎妊娠家庭と多胎育児家庭を対象にアンケート調査を一ヶ月実施しました。

三重県の多胎出⽣数が年間約200 組の中、1/3 以上の75 件の回答が集まったことに、ご協⼒くださった多くの皆様へ⼼から感謝申し上げます。

今回そのアンケート調査結果を基に提言書を作成いたしました。
今月下旬、三重県庁の職員さんと協力頂いた議員さんと提言書の提出および意見交換会を行います。
この一石が三重県の多胎支援拡充に繋がることを願って。

提言書の内容を一般公開いたしましたので、ぜひ皆様もご覧ください。

三重県多胎アンケート調査結果報告書2023
(PDF/約3MB)

 

7/27付 中日新聞三重版にて、ふたばが実施した三重県多胎アンケート調査について取り上げて頂きました

7/27付 中日新聞三重版にて、ふたばが実施した三重県多胎アンケート調査について取り上げて頂きました

7/27付 中日新聞三重版にて、ふたばが実施した三重県多胎アンケート調査について取り上げて頂きました✨

ふたば共同代表の古川がインタビューを受けましたが、ひとえにご協力頂いた皆様のお力添えがあったからこそです。
回答くださった皆様、協力頂いた皆様
本当にありがとうございました🙇‍♀️

特に情報拡散にご協力くださった
☑︎多胎サークルひまわりクラブ様
☑︎さーくるちぇりー様
☑︎東員町役場の諸岡様、他関係者様
深く感謝申し上げます😭💓

 

以下、新聞記事本文より一部抜粋しました。

多胎支援 行政は拡充を
母親らアンケート 県に提言へ

「外出のハードル高すぎ」「家計がつらい」

四日市市を拠点に、双子や三つ子など多胎児を育てる母親らでつくる「三重県多胎育児サークルふたば」が、県内の多胎家庭を対象にアンケートを実施した。

回答には「外出のハードルが高すぎてずっと家にこもっていた」「お下がりが使えず、 家計がつらい」など切実な声も。

ふたばはアンケート結果を提言書にまとめ、八月にも県に提出する。

共同代表の古川幸代さんは 「家庭で頑張るには限界がある。困っていることを知り、行政にしかできない多胎支援を拡充してほしい」と訴える。 (寺岡葵)

支援策 県は「前向きに」

多胎児を育てる家庭支援策として、県は妊産婦や障害者ら専用となる「おもいやり駐車場」の利用期限を見直し、今年四月、多胎児の親は従来の産後一年半から三歳まで延長した。

ただ、他に独自の支援策はなく、子どもの育ち支援課担当者は「必要性は感じており、前向きに取り組み たい」と話すにとどまる。

県内では桑名市が、多胎児家庭に家事や育児の支援員を派遣している。
利用回数の制限はあるが、食事の準備や後片付け、おむつ交換、買い物などを手伝う。

自己負担は一時間あたり五百円。四日市市も産後十二ヵ月未満の家庭を対象に、助産師を無料派遣して不安に寄り添う事業を展開している。

県外では、佐賀県が出産後一歳半まで無料でヘルパー派遣が受けられる事業を実施。
一枚あたり最大二時間使える利用券を四十八枚配布している。
同期間で、子育てタクシーの利用券も二万円分支給している。

大津市は誕生から三歳になるまで最大週六回、無料でホームヘルパーを派遣している。
市担当者は「子どもが何人もいると、家事育児は大変。ちょっとでも助けになれば」と話した。
(竹田佳彦)

※中日新聞WEB版でも同内容がご覧頂けます
(中日新聞購読者様のみ記事が全文読めます)
https://chunichi.co.jp/article/736866?rct=mie

寺岡葵記者はおもいやり駐車場の時からふたばの活動について見守ってくださり、素敵な文章でまとめてくださるのを読むのが個人的に大好きな方です♡
いつもありがとうございます!

思っていた以上に大きくスペースを割いてくださり、びっくりしています!

記事文中には他県の先進事例や県庁担当部署の方にまでインタビューまでしてくださり
中日新聞の記者様は本当に素晴らしい裏付けと短文まとめ能力のある方ばかりなのですね🥺✨
竹田佳彦記者様、ありがとうございます!

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

三重県多胎アンケートの調査結果はふたばホームページよりご確認頂けます。
以前公開した結果よりもさらに見やすくなるように図表などを改善しました📝

よかったら私達の想いも含めて一読頂ければ嬉しいです😊

三重県多胎アンケート調査結果公開

他社様からの取材、他団体様からのお問い合わせも大歓迎です。

現在、お盆明けから9月にかけて三重県庁への提言書提出などスケジュール調査中です。
また色々決まり次第、皆様には告知させてください。
宜しくお願いします🙇‍♀️